デジタル時計を埋め尽くせ

デジタル時計における数字は7本の線で表されることが多い。
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こんな感じ。

この線の数をなるべく多くしたい。それをしたらどうなるのかと聞かれたら困った笑いを浮かべるしかないけど、それでもやりたい。

それではまず、各数字について何本の線を使っているかをまとめたものが以下になる。

7本 8

6本 0,6,9

5本 2,3,5

4本 4,7

2本 1

はい、答えが出ましたね。最も数字が大きくなるのは88月88日88時88分88秒室温88.8℃湿度88%のときです。

 

 

 

冗談はさておき、一つずつ考えていきましょう。まず、月です。1〜12の中で最も大きくなるのは10月です。2本+6本で8本です。そして日、1〜31の中で最も大きいのは28日になります。同じように考えると時は20、分秒は08です。(時は一桁のときに頭に0がつかないけど、分秒はつくので)

そして、気温(測定可能範囲0〜40)と湿度(測定可能範囲25〜85)で一番多いのは28.8℃と80%でしょうか。これをまとめると、

10月28日20時08分08秒室温28.8℃湿度80%となります。10月の暮れに30℃近い室温を記録して、かなりの高湿度を記録しないといけない点が少し難しいですが、まあこれが理論上の最高値と言っていいでしょう。使用する線の数はなんと驚異の89本です。

 

ちなみにこれと真逆、すなわち最も使用する線が少ないカス時間は1月1日1時11分11秒室温1.1℃湿度41%or71%です。雑魚ですね。線も24本しか使っていません。最高値の1/3以下です。

これは余談ですが、これよりももっと雑魚な時間があって、それはこんなどうでもいいことを考えることに費やした時間です。