僕の気のせいならいいんだけど、最近ずっと天気が悪い気がする。丸一日快晴だった記憶は遠い昔のようだ。
こんなに天気が悪いと、思わず「真冬の新潟市か!」とツッコみたくなる。が、さすがにそれは名誉毀損にあたるかと思い直す。さすがに冬の新潟ほどひどい気候ではない。
なんせ何かしらが降っていなければ晴れと判断されるレベルの空模様なのだ。世間のイメージほど雪が積もるわけではないが、それはそうとして天気は悪い。
積もらないだけで普通に雪は降るし、そうでないときは雨が降っている。それとは別にずっと強めの風が吹いている。夜には雷が鳴っている。そんな気候と比べれば、最近の天気はまだマシだ。寒くもないし。
そんな環境で生まれ育ってきたからか、傘に対する価値観が若干人と異なっている気がする。
まず、大前提として傘への信頼はほとんどない。荷物になるくせに雨はそこまで防げない代物という認識である。
僕の中で雨は上から降ってくるものであると同時に、横からも襲ってくるものだ。風に吹かれた雨のせいで体の片側がビショビショになる経験を散々してきた僕にとってはそういうものなのだ。
だから、これまで使ってきた傘は70cmの16本骨のかなり大きくて頑丈なものなんだけど、それでもあまり信頼していない。もしかしたら傘アンチなのかもしれない。
こうなると、傘アンチな上に雨が降ったら濡れるものであるという人間が誕生する。そういう人間はどうなるか。そう、多少の雨だと傘をささなくなる。どうせ濡れるのになんでわざわざ荷物になるものを持ち歩かないといけないのだという気持ちになる。
なんか特殊能力でありそう。「このカードは場における降水量1mm以下の雨を降っていないものとみなす」みたいな。僕はカードゲームを一切通ってきていないのでまったく分からないけど、なんか別の効果をもったカードと組み合わせたら嫌なコンボに使える気もする。
そんな日記を書いた今日はもちろん傘をさした。え?さしたよ。そこそこ降ってたし。




