さよならAmazon Music

学生時代からAmazon Prime会員だ。Amazonでちょこちょこ買い物をするから、お急ぎ便は嬉しいし、日時指定は便利だ(大体宅配ボックスに入ってるけど)

Prime Videoでアニメとか映画とかたまに見るし、Kindleもまあ、たまに使う。これで月500円はお得だな〜と思っている。

そんな僕なので、Amazon Musicも当然使っていた。そこまで音楽を聞くタイプではないんだけど、車を運転するときに流したり、通勤するときに聞くものがないときに流したり、そんな感じで使っていた。

月500円の、しかも他の特典のオマケくらいにしか思っていなかったので、アプリの操作性が悪くても、ダウンロードしたポッドキャストが並び替えできなくても、まあいいかと許していた。再生はできていたし。

が、ちょっと前くらいからその再生すらもおぼつかなくなっていた。数曲聞いているとプツプツと途切れ始めて、その途切れがだんだん長くなって、ついには完全に止まる。そんな感じになっていた。

それでも僕は我慢した。所詮はオマケだし。再起動すれば聞けるし。車の運転中は再起動できないけど、まあ運転するときは別のアプリを流せばいいかなと我慢した。

そして、例のアプデである。もういいかな、となった。ここらが潮時だろうと思った。

とりあえずAmazon Musicに別れを告げることは決まった。そして乗り換え先を探す前に、そもそも乗り換えるべきなのかどうかを考えた。

前述の通り、僕はあまり音楽を聞くタイプではない。基本的にはラジオを聞いているし、音楽単体に月1000円くらいを払うのは多分もったいないと思う。ラジオはGoogle Podcastとラジオクラウドでなんとかなるし。

そんなことを思いながら、サブスクの比較の記事とかを眺めていたところ、1つの選択肢に出会った。

 

 

 

話は過去に遡る。

学生時代、Amazon Prime会員になる更に前の話。僕は音楽を聞くときは、CDをパソコンに取り込んで、その後でスマホに取り込むという手法を使っていた。サブスクが全盛を迎える前の時代だったが、それでもダウンロード販売が一般的になっていたので、割とアナログな手法だったのかもしれない。

その頃に使っていたアプリが、Google Play Musicだった。プレイリストを作るのが簡単で、曲の並び替えも直感的、サクサク動くし文句の付け所がなかった。

そんな神アプリが、サービス終了することになり、後継のアプリへ移行した。そのアプリをインストールしてみたはいいものの、Google Play Musicのようなサクサクさ、直感的な動作ができなくなっていた。僕はそのアプリを使うのをやめ、別の音楽再生アプリ、そしてAmazon Musicへと移っていった。

そいつが今、数年の時を経て僕の目の前に選択肢として現れていた。そのアプリこそがそう、

YouTube Musicである。

音楽をそこまで聞かない僕にとって、音楽以外の付加価値というのが重要な要素になる。そして、YouTube Musicなら、もう少し出せばYouTube Premiumに入れる。順番としては、YouTube Premiumに入ればYouTube Musicがフルで使えるようになるというのが正しいんだけど。これが大きかった。

入った方がいいんだろうなと思いつつ、なかなか入ってこなかったYouTube Premiumに入るのはここしかないなと思った。この機会を逃したら、今後一生入ることはなくなるだろうと思ったし、今後一生広告にイラつかされるんだろうなと思った。

 


f:id:minefoolman:20221104204314j:image

そんなわけで、晴れてPremium会員になりました。YouTube Musicは今のところ普通に仕えているし、なによりYouTubeで広告が出なくなるのがいい。ノンストレス。