半年に渡る謎の照明の考察

今日も今日とて通信環境が極めて不安定なことでお馴染みのコメダ珈琲に行ってきた。たっぷりくださいと言うのは冷静に考えると恥ずかしいなと思ったり、コメ醤チキンが思ってたより辛かったり、何故か朝から左足の甲が腫れていたりしたけど、今日の主題はコメダではない。もちろん左脚でもない。2回連続で左脚が主題になるほどネタに困ってはいない。

僕がコメダに来たときは大体角の席に座るんだけど、そこの窓から道路を挟んで一軒の家が見える。そこの家の照明が、激しく点滅している。それはそれはしている。1秒に2.5往復くらい(点いて消えて点いて消えて点く)してるんじゃないか。

これが初めて見た光景なら、照明が壊れかかってるんだろうし、それに気づいてないんだろうなで済ましていた。でも、これが半年も続くと話が変わってくる。一体どうなっているのか。5W1Hすべてが分からない。いや、whereは分かるから4W1Hが分からない。

まず、壊れかかってるけどそのまま放置しているという可能性がある。あるにはあるけど、あまりにもそれは無頓着過ぎる。あの高速点滅の部屋にいたら、僕なら5分も耐えられない。多分体調に異変をきたす。よしんば使ってない部屋だとしても、漏れてくる光にイライラするだろうし、そもそもスイッチをオフにすればいいだけだ。あと半年も壊れかけで居続ける照明がしぶとすぎる。

もしくは、あの照明は点滅しているのが正しいという可能性もある。ライブとかでたまに点滅する演出あるじゃないですか、あんな感じです。それを一民家でやる理由ですか?知りませんよ。

あるいは、高速でスイッチをオンオフする練習をしているのかもしれない。高橋名人を目指している人が日夜練習しているという可能性ですね。まあゲーム機でやれよという反論にはぐうの音も出ません。

ゲームの連打じゃなくても、スイッチか照明の耐久テストを行っているという可能性がある。何回まで正常に点灯するか、みたいな。それは企業の研究室とか開発室でやってるだろと言われたら、はいそうですとしか答えようがない。

あとはそうですね、僕の知らない観光名所なのかもしれない。高速で照明が点滅する家。あまりにもそそられない。頑張れば自分の家でできる。仮に観光名所だとしたら、企画者のセンスを疑うし観光客が入っている様子を見たことがないので大失敗している。

いろいろな可能性を考えたけど、あらゆる可能性でまともな反論が返ってくる。もう無理だ。直接話を伺いに行ったほうが早い。でも突然行くのは気が引けるし緊張するし、そこまでするほどの興味はない。