ビジホの布団で眠らせて

二泊三日の京都・大阪旅行を終えて帰ってきた。非常に楽しい旅行だった。つよしさんにお会いすることができたし、食べたものも全部美味しかったし、天橋立に行くことができたし、天橋立からお手紙を出すことができたし、そのツイートが何故かちょっと伸びたし。

天橋立からお手紙を出したのは「大江山いく野の道も遠ければまだふみもみず天橋立」の句がふと思い浮かんで「なら天橋立から文を送ればええやん!」ってなったのが発端なんだけど、今考えたらよく分からないこと言ってんな。まあ手紙は軽率に出していいから問題ない。

さて今回はそんな旅行中に泊まったホテルの話です。京都駅前のビジホに泊まりました。まあ割と駅に近くて安くて良かった。設備も一通り揃ってたし。テレビでかかったし。ユニットバスの両方(トイレとバスタブ)が激狭だったけどまあ使えはしたし。

ただ問題が一つある。いや三つかもしれない。なんか寝にくかった。これはここだけの問題じゃなくてビジホ全体の問題、もしくは僕個人の問題かもしれない。まず、枕がペシャンコ。低い。2個あったけど2個重ねてちょっと足りないレベル。あと布団が厚い。年がら年中しっかりした羽毛布団じゃない?最高気温30℃近くあるんだぜ?夜はいくらか冷え込むとはいえ、薄手のやつほしい。

まあこの2つは大した問題ではない。枕はなんか部屋にある謎のクッションとかでかさ増しすれば耐えるし、布団の厚さもエアコンを駆使すればなんとかなる。一番の問題は寝間着だ。あれなんとかならないの?

今回は、というより結構な頻度で寝間着として用意されているのがなんかこうガウンタイプというか羽織って結んで終わり!みたいなやつ。ズレるに決まってんだろ。睡眠に対して固定されているポイントが少なすぎんだろ。なんかズレて寄って気持ち悪いしお腹出るから腹の調子も悪い。そして下半身に対して服としての機能をまるで果たしていない。生足同士が当たるんだよ。勘弁してくれ。せめてズボンつけてくれ。お願いします。