年末蔵出し特別編 お馴染み-1グランプリ

いよいよ今日で今年も終わりなので僕が今年お便りの頭に書いてきたお馴染みのやつのチャンピオンを決定したいと思います。

まずは各月の代表を紹介します。

 

5月

おにぎりは昆布派(5月19日)

 

記念すべきファーストお馴染みです。初回にしてかなりのどうでもよさが出ていてお手本のようなお馴染みですね。

 

6月

全日本メンチカツに擬態するコロッケを許さない会会長(6月20日)

 

ここの欄は基本的に事実しか書かないことにしているんですけど、この文字列がパッと浮かんだ瞬間にどうでも良くなりましたね。「このお便りの書き出しで『ゆに様』と打とうとしたら『んに様』になってしまってちょっとフフッとした」(6月9日)とのデッドヒートを制しました。

 

7月

一人称が安定しない(7月18日)

 

本当に安定しないですね。お便りを書くときは「私」で統一したいんですけどたまに「僕」が出てくるし調子に乗ると「俺」になってる気がする。この日記でもそんな節がありますね。

 

8月

本名を6文字変えると「あかつきゆに」になって1文字余る(8月8日)

 

なんの情報もないところが好きですね。本名が7文字であることしか分かりません。あとこれを書いたあとに気づいたんですけど一文字は被ってるんで正確には「本名を5文字変えると『あかつきゆに』になって1文字余ることでお馴染み」です。その適当さも選出理由。

 

9月

しゅんぶんの日としゅうぶんの日が未だにパっと判断できない(9月23日)

 

ここの部分は基本的にお便りを書き始めたときに考え出すんですけどこれは1ヶ月くらい温めてました。ちゃんと秋分の日に出したかった。ちなみに一回春夏秋冬というワードを経由してから判別しています。

 

10月

部屋着とパジャマの境界線が極めて曖昧(10月8日)

 

久しぶりに原点回帰した感じがして気に入ってるやつです。シンプルなどうでもよさがいい。あんまりここに力を入れたくないんでこれくらい抜けてるやつの方が好みかもしれないですね。

 

11月

学名がfeelman・feelman・feelmanではない(11月11日)

 

APE OUT配信の日に勢いのまま書き上げたやつ。ここと本文はできるだけ関係がないように意識してるんだけど、このときは本文もゴリラでした。マイルールを作ってそれをブチ壊す勢いのあるやつは基本的にいい。

 

12月

サラダバイキングではコーンと玉ねぎを酷使する(12月9日)

 

ここを考えるときにまず部屋の中を見渡して考えるので、かなり外から持ってこれるとちょっと嬉しくなります。その点でいい感じに外から持ってこれたんでお気に入りですね。あと、これは一回思いついて忘れたあとになぜか数週間くらい経って思い出したんでその気持ちよさもプラスされてます。

 

はい、ということで各月の代表を選出したわけなんですが、ここからグランプリ決めるの?なんかめんどくさくなってきたな。これ選ぶのにも結構時間かかっちゃったし。ここから一番を決めるのもその理由を考えるのも面倒になってしまいました。各々でマイベストを決めていただければと思います。

そんなわけで、これらのお馴染みより圧倒的に良いお馴染みを見つけたけど、この余白がそれを書くには狭すぎることでお馴染みのfeelmanでした。