リプライ恐怖症

リプライが怖い。

ありがたいことに自分のツイートとかにリプライをいただくこともあるんだけど、それに対してリプライをすることが怖い。ましてや自分からリプライしにいくなんてもってのほかだ。別にそんなことを思う方々じゃないとは分かってるのに「こいつ的はずれなこと言ってるな」とか「なに絡んできてるんだ」と思われることが怖い。こんな記事を書くことで誰かを不快な気持ちにさせてしまうんじゃないかということが怖い。そしてめんどくさいからあいつにリプ送るのやめよとなるのも怖い。そんなことない。非常にありがたいし嬉しいと思ってます。別に悪いのはあなた方ではなくすべて僕なんです。とりあえず先手で謝罪をしておきます。

以前ゆに様が限界オタクと化したときにツイートを書いては消して書いては消してを繰り返しているというお話をされていたが、根っこの部分は同じだと思う。僕の場合はそれがほぼ全人類(吸血鬼も含む)に対象で発動してしまうだけだ。

どうしてこんなことになってしまったかなと振り返ったところ、中学時代のとある経験が原因なんじゃないかと思い当たった。

当時の僕はフェイスブックをやっていた。で、高校受験の合格発表の日、同じ高校に受かった友人の合格投稿に「高校も一緒だね、これからも頑張ろう」的な返信をした。(今考えればネットリテラシーガバガバの行為だな。)それに対して「落ちた人もいるんだからそういうの良くないと思います」的な返信が来た。

今考えればとんでもなく理不尽な言いがかりだ。そんなもんネット上で喜ぶなと言ってるのと同義である。「負けたアメリカの選手もいるんだから五輪野球で優勝した日本はツイートするな」みたいなこと言ったら袋叩きにあうこと間違いなしだ。

でも当時の僕からしたらすごい怖かったし悪い子としたなという気持ちになった。なによりここまで直接的に敵意を向けられたことがなかったのでこれがかなりのトラウマになった。程なくしてフェイスブックは退会したしTwitterも仲の良い友人しかフォローしてない鍵垢か情報収集のアカウントだけにしていた。このトラウマが結構根深くて、10年近く経とうとしている今でも返信を行うのが怖いのだと思う。

しかし、トラウマというのは乗り越えなければいけない。それが人生を豊かにするってことなんじゃないでしょうか。なによりネットワークを広げていくのって楽しそうだな〜という気持ちがあるので。

ということで、これからは少しずつ、当社比1.2倍くらいで絡んでいけたらなーという決意の日記でした。対戦よろしくお願いします。