無いテストに追われて

人から聞かされる最近見た夢の話なんて世界一どうでもいいことで有名だけど、今日はそんな最近見た夢の話を書きます。

 

テスト前の夢です。

時代は恐らく高校生のときで、場所はまちまちなんだけど、シチュエーションが決まっていて、テスト前の夢をよく見る。ここ最近で3,4回は見ている。

テストが金曜日からあって、今は火曜日か水曜日という夢。金曜日のテストは国語・数学・社会。高校のテストだから、国語は現文古文に分かれてるだろうし、数学もⅠとかAとかだし、社会なんて教科はないけど、まあそこは夢なのでご愛嬌。

そんなテストの中で、数学に絶望している。全然勉強が進んでいない。どうやってもあと2日か3日じゃ間に合わない、でもいい点は取らなきゃいけないから追い込まないといけない、なのに一向に勉強が進まない……という夢。

起きたときに一瞬だけ、「やばい寝ちゃった、全然今日やる範囲が終わってないのに!」と焦る。焦ってから、そういえば俺はもう社会人だったなと思い出す。寝起きが悪すぎる。

 

わざわざこんな夢の話を書いたのは、なんでこの夢を見るのかが謎だからだ。

高校時代に見るなら分かる。迫り来るテストが恐怖で、夢の中でもテストにうなされるというのなら分かる。

これまでずっと定期的に見ていたのでも分かる。当時のトラウマが定期的に蘇ってきているなら、まあこれも分かる。確かに当時から数学は苦手だったし。青チャートに絶望していたし。

ただ、最近になって急にこの夢を見始めたのだ。その理由が分からない。別に直近に何かしらのテストがあるわけでもないし、高校時代の思い出が鮮明に蘇ってきたわけでもない。あまりにも謎。

もしかすると、何かしらに追い詰められていたり期限が迫ってたりするのに、全く状況が好転しないことの暗喩なのかもしれない。が、別にそんな状況に追い込まれているわけではない。

 

すべてが謎。ただ寝起きが悪くなるだけの厄介イベント。勘弁してほしい。どうすればいいんだ。あれか?高校時代のテストをもう一回解けばいいのか?多分一問も解けないぞ?