歯医者雑記

昨日の日記に書いたように、今日は歯医者に行った。そもそも診察してもらえるかも分からなかったけど、とりあえず行った。

そこで今日は歯医者に行って思ったことを特に流れもなく書き連ねてみる。

 

・ちゃんと予約の時間が合ってるのか不安だったけど、合ってた。嬉しい。特になんのお咎めもなく受付してくれた。

大体数ヶ月おきなので、毎回保険証の提示を求められるけどすごく焦る。財布に入っているので焦る必要は全くないんだけど、あまりにも想定外なので一瞬「ちゃんとあるかな?」となる。そんなことないのに。

 

・歯医者、割と暇。口を開けるか閉じるかゆすぐかしかない。タオルで覆われているから目を使えないし、指示を聞かなきゃいけないから耳も使えない。暇つぶしが何もできない。

同じようなシチュエーションに散髪があるけど、あれは割と話しかけてくれる。あれって暇つぶしでやってくれてるんだなあと思った。僕は会話が苦手なので、話しかけられない方が嬉しいけど。そう考えると歯医者は楽。

 

・「口開けてくださ〜い」とか「閉じてくださ〜い」という指示に対して、どう対応すればいいのかが未だに分からない。「開けてください」はまだなにもないので返事できるけど、口に器具突っ込まれてるときの指示はどうするのが正解なんだ。

ちゃんと喋ることはできないし、かといって無視するのはなんか申し訳ない。首を動かすのも治療中だからしない方がいいし、いっつも迷う。迷った上で「ぁ〜い」みたいな変な音を出している。

 

・治療中の様子が見たい。もう数十回は歯医者に通っているけど、毎回何をしているのかが一切分からない。タオルで目を覆われているし、そもそも口の中なんて普通にしてたら見えないので当然だけど、一回見てみたい。

なんとなく感触でそれっぽい当たりをつけることはできるけど、その答え合わせがしたい。どんな器具を使って、どんな処置をしているのかを見てみたい。

あの口の中を照らすライトにカメラを取り付けて、その映像データを売ってほしい。1000円位なら出す。

 

・キレイにしていますねと褒められた。嬉しい。電動歯ブラシにしたのが良かったかもしれない。

僕は貧乏性なので、「普通に買えば100円前後なのに、なんで数千円も出して買わなきゃいけないんだ」と思っていたけど、逆だった。

数千円出したことで、使わないともったいないという思考になって、歯みがきを忘れることが減る。貧乏性のいい使い方だ。

 

・次の予約は年の瀬だ。四ヶ月後。流石に覚えていられない。カレンダーには登録したけど、年末だしなにか予定が入りそうな気がする。こんなに暑いのに、寒い時期のことなんて考えられない。