この喜びをどうすれば

 

ゆに様の活動再開だ〜〜〜!!!!やったやったやった〜〜〜〜!!!嬉しい〜〜〜〜!!!

いやあ本当に嬉しい。今年度最後にして最高のニュース。すごくめでたい。

 

ただ、一つだけ問題がある。この嬉しさを、この喜びを表現しきれていない。どう言葉を尽くしても、この感情を言い表すことができない。上みたいに、小学生のような語彙力になってしまう。

別に僕は書き物を生業にしているわけでもなければ、何か物語を創作しているわけでもない。それでも、いくつかのお便りだったりこの日記だったりといった、文章を大体丸二年、少なくとも週に一回は書いている者にとっては、もどかしさを感じないこともない。この喜びをどうすれば伝えられるのか。

 

そもそも、感情や感覚をすべて言語化できるわけがない。感情や感覚は言葉よりも先に生まれているからだ。幸福という言葉を知る前から幸福にはなるし、嫉妬を知る前から嫉妬する。言葉より先にあるものを、すべて言葉にするなんて烏滸がましいのかもしれない。

それでも人々は言葉を紡いできた。言葉を紡ぎ、表現を工夫してきた。

だから、僕だって書くしかないのだ。言葉にしきることができなくても、言葉にしていくしかない。僕にできることはそれしかない。

伝えたい相手に伝えたいことを伝えるために、書くしかない。赤月月に久々にお便りを書こう。少なくとも、伝えたいという気持ちは伝わるはずだから。