鞄の中の炭酸飲料

鞄の中に買った炭酸飲料を入れておくことはある。そんなに頻繁ではないけど、全く無いということはない。はず。

その鞄を持ったまま移動した後に、炭酸飲料を開けようとするとき、緊張が走る。

吹き出してしまうかもしれない。別に容器を持ってシェイクしたわけではないけれど、歩くときの振動とか、電車の揺れとか、その他諸々が伝わって、炭酸が吹き出してしまうかもしれない。そんな緊張感がある。

そして、実際に吹き出してしまうこともあるし、特に何も起こらないこともある。開けてみるまでは、どうなるのか分からないのだ。

 

この鞄の中にある炭酸飲料、それが僕だ。もう少し細かく言うと、ここ最近の僕の日記だ。

曲がりなりにも全世界に公開している以上、あまりマイナスなことというか、何かに対する悪意は書きたくないということを心がけている。そんなもの読んだって誰も幸せにならないし。

一方で、日記を書き始めるときに、文章全体が出来上がっているということはほぼない。全体の流れができていればまだいい方で、何かしらのキーワードと、これを入れたいなという数文しかない状態で書き始めることもよくある。

そして、ここ数日は出張のせいでストレスが溜まりに溜まっている。心が若干荒んでいる。とりあえず日記に書いて吐き出したい。しかし、こういう精神状態のときはすごく攻撃的な内容になりかねない。もちろん、ならないときもある。書いてみるまでは、どうなるか分からないのだ。

 

そんな感じで書いてみましたが、3本連続で綺麗に炭酸が吹き出しました。すいませんでした。次はもっと平和な内容、最近食べたランチパックの話とかを書きたいです。