なあ、もっと強いのくれよ

その昔友人と回転寿司を食べに行って、なぜか口内ケアはちゃんとしようという話になって終わった。

その帰り道、口内ケアをちゃんとしなきゃなと思って、とりあえずリステリンを買った。そこから僕とリステリンの断続的な付き合いが始まることになる。

まず最初に買ったのは、多分ナチュラルケアだったと思う。あんまり刺激が強くないやつにしようと思ったはず。それでも使ってみたら結構染みて痛かった。これは効いてますわっていう感じがあった。

それでも、使ってるうちに段々刺激に慣れてきて、なんか物足りなくなった。あんまり効いてないんじゃないかという気分になった。そう思ったので次に買ったのが、クールミント。青いやつ。これも最初は結構強烈で、ゴリゴリ効いている感じがしたんだけど、段々慣れてしまった。

どうしても刺激が足りない。物足りない。もっと強いやつがほしい。そう思ってついに手を出したのがオリジナル。リステリンで一番刺激が強いやつ。

これが良かった。口の中の菌という菌を根こそぎ殺菌しているかのような強刺激、痛くて涙が出るほどだった。30秒くらいゆすぐように書いてあるけど、かなり辛い。これだよこれ。この刺激だよ。

それからというもの、ずっとこれを使い続けた……というわけではないけど、買ったり買わなかったりした。他の洗口液とかも買ってみたけど、全然刺激が足りない。口の中全部持っていかれるようなヒリヒリするものがない。

そして最近、久々にリステリンオリジナルを買った。しばらく忘れていたけど、薬局で見かけて買った。この限界ギリギリを攻める刺激、懐かしい。やっぱこれだよこれ。