第五次ノノグラムブーム
到来!
高校生の頃に読んだ漫画で、ノノグラムが出てきた。ちょっと面白そうだと思ってそれらしきアプリをインストールしてみた。
まんまとハマった。
詳しいルールとかはWikipediaに載っているので興味があれば読んでほしい。(Wikipediaだとお絵かきロジックの名前だけど)というかWikipediaにメチャクチャ詳しく書いてあって面白い。
で、このノノグラムがすごく面白い。楽しい。どこから手をつけるんだという途方も無いところから始まり、少しずつマスを埋めていって、段々一枚の絵が完成していくという達成感、これだけでもう楽しそう。
しかも、その作成過程も楽しい。非常に論理的である。ここは確実に埋まる、ここは確実に埋まらない、そんな地道な一手一手が確実にゴールに導いてくれる。もう手詰まりだと思ってよく見返して、ここ1マスだけしか埋まらんけどな〜と思って埋めてみて、そこから芋づる式に他のマスが決まっていく瞬間は非常に爽快だ。
ある意味で探偵に似ているかもしれない。少しずつ証拠を集めて、ロジックを組み立てていく様は似てるといえば似てる。最後に完成した瞬間は、「犯人はあなただ!」と叫びたくなる。(近所迷惑なので叫びはしない)
こんな楽しいノノグラムだけど、ブームが来るのがこれで5回目だ。つまり、過去4回はやらなくなっている。なんでかというと、レベルが上がるにつれて細かくなってくるからだ。
これは実際に画像を見てもらったほうがいいかもしれない。
これが15×15マス。
そしてこれが30×30マス。違いは一目瞭然だ。30×30はスマホの画面には小さすぎる。思っていたところと違うマスを塗っちゃうし、ズームすると数字が見えなくなったり、どこまで塗ればいいのかの距離感が掴めなくなったりする。楽しいはずなのにストレスになってしまう。
大体20×20が楽しめる範囲だ。頑張って25×25。だいたいここら辺まで遊んで、しばらく経ってからデータを消してもう一回やる、そんなことを繰り返している。
今は電車に乗ったらノノグラム、お昼休みにノノグラム、帰りの電車もノノグラム、夕ご飯を食べたらノノグラム、寝る前にもノノグラムと完全にハマってしまっているけど、そろそろこのブームも終わってしまいそうだ。
だってさっき最後の20×20の問題を解き終わってしまったから。