広義の芋っぽさ

前回の続きっちゃあ続き。

 

嫌いな物の中で共通点があるものも多くて、それは芋っぽい食感だ。この話をすると分かる人は分かってくれるけど大抵は理解してもらえない。あのホクホクしたような食感がどうしても無理なのだ。親の話だと離乳食の頃から芋が食えなかったらしいので中々の筋金入りだ。

 

まずその名を冠している芋。あの食感がダメなので逆にポテチとかフライドポテトは食える。それ以外のじゃが芋にさつま芋、山芋、里芋とかは全部ダメ。ここまではまだ分かってもらえる。

次に豆。豆もホクホクした食感ありませんか?煮豆とかだと分かりやすいかもしれません。だからこそホクホクしてない炒り豆とかナッツ類、納豆とかは食える。逆にこれが理由でアンコは食えない。和菓子は半分以上食えない。グリーンピースはホクホクとはちょっと違うけど味が普通にダメです。

で、ここからが理解してもらえないんですけど同じ理由でゆで卵の黄身が食べられません。あれもホクホクしてるじゃん。ダメだよ。目玉焼きの黄身もアウト。どれだけ半熟にしても半分は熟しているので。僕が食べ物で吐いた経験があるのはゆで卵の黄身とエリンギくらいなものなので相当ダメ。逆にあの食感さえなければ卵は好きなので、卵かけご飯とか普通に食べるし、オムライスとか親子丼とか茶碗蒸しとかは好きである。誰か分かってくれないかな。

あとはカボチャとかも当てはまるのかな。とにかくあの食感がダメ。こう考えると好き嫌いが多いっちゃあ多いけどちゃんと理に適った嫌い方をしている。どうにか許してもらえませんかね。