helloの意味を知ってるか

と聞かれたらどれくらいの人が肯定するんだろう。

hello、意味としては「こんにちは」だ。まあ他にも色んな意味があるかもしれないし、ニュアンスやシチュエーション、相手との関係なんかでも意味合いは変わってくるんだろうけど、そんなことを言い出したらきりがない。とにかく、一般的な挨拶のワードだ。

そして恐らく、世界で最もその意味が知られている単語なんじゃないかと思う。対抗馬はThank youかな。母国語話者が一番多いのは中国語だけど、多分話せる人が一番多いのはやっぱり英語だと思う。そして、英語話せないって人でもhelloの意味を知っている人はかなり多いはずだ。

helloと言われたら、僕なら脳内で「こんにちはってことだな」と変換できる。まあいちいち意識してこんな作業してるわけではないけど、無意識にちゃんと挨拶しているんだなと理解はできる。もちろん、中国語を使う人は「你好ってことだな」と思うだろうし、ドイツ語を使う人は「Guten Tagと言ってる」も思うだろうし、helloをそのままhelloと捉える人もいるはずだ。ただ一方で、helloと言われてクエスチョンマークが頭に浮かぶ人もいるはずだ。一切英語に触れてこなかった人だってどっかにいるはず。果たしてそれは何人いるんだろうか。

多分これが、なんというか地球上で最も知名度のあるワードの調査になると思う。これ以上に一単語で意味を共有しているものはないはずだ。だから知りたい。別にこれでなにかしようとかではなく、ただただ知ってみたい。でも調べる術はないだろうし、多分一生知ることはない。なんか悲しい。